2008年10月14日

Guillaume Depardieu死す

Guillaume Depardieuが死んだ、ということが大ニュースになっている。この人はジェラール・ドパルデューの息子であるということで有名なのではなく、今のフランス映画界で最も将来が期待されている男優さんだったみたいな人らしい。残念ながら私は二本しか彼の映画を観ていない。しかも一本はもうほぼ九年前のだ。それは『ポーラX』。あ、そうかあの俳優がギュームだったのかー、つうことはあんときすごい若かったんだなあって思った。不思議なことにカラックス監督の最新作が『Tokyo!』が今年公開なのだ。

で、ギョームのきっと最後の映画がリヴェットの『ランジェ公爵夫人』らしくて、これもいい映画という話。で、私が最近みたのが『ヴェルサイユ』というやつ。超かわいいちっちゃい女の子を抱えて困っちゃう薬の人がギョームだった。これはいい映画だったのだけど、感想がなんか書きようがなかったので放っておいたのだった。

日本では彼はあまり有名じゃないんだけど、それって無理がないんじゃないかな。ハリウッド俳優じゃないんだし。でもこれは文化的な違いも原因のはずで、彼がどんないい演技をしていても、フランス人のことがよくわかってないと、細かいところまで見えてこないと思うんだよね。最悪、「ふーん、フランス人ってこんなんなんだ」で終わっちゃう。たとえば、浅野忠信の演技を見て、フランス人がいい俳優だと思うかどうかって問題。やっぱり彼らは「ふーん日本人ってこんなもんなんだ」って思うのがせいいっぱいではないだろうか。浅野がそうかはわかんないけど、演技が微妙なものになればなるほどそうではないかという気がする。とくに今日の映画では。どうでしょうかね。まあ俳優にも依るのだろうけれど。
posted by 映画狂人百歩手前 at 06:08| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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