2008年12月18日

Francis Veber, L'emmerdeur, 2008

実は本国で劇場公開されているフランス映画はコメディがほとんどである。が、それらはほとんど日本には入っていなくて、時代劇とかクライムものとかが入っているのだと思うけれど、それは本国の全体的な傾向を反映していないわけだ、ということが最近よく分かってきた。で、この映画は、今年見たフランスのコメディ映画の中でも一番笑えた。これはほんとうにひたすら馬鹿馬鹿しくて、最高にくだらないのだ。

この映画、原作は監督本人の戯曲で、なんとビリー・ワイルダーが遺作として(Buddy Buddy)監督したという由緒あるもの。さすがにヴェテランの監督作品だけあって、笑いが次から次へと訪れるように計算されている。この種の笑いってのはマルクス兄弟直系のものなんだなあってことが、最近彼らの映画をみたばっかりなものだからよく分かる。出ている俳優たちも、さすがに馴染みのある人ばかりになってきた。日本でも公開されるといいけど、まず無理だろうなあ。なにしろ、フランス映画ってギャグっていうイメージじゃあないからなあ、日本では。
posted by 映画狂人百歩手前 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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