2009年02月07日

Chang Cheh, Shin Du Bei Dao(新・片腕必殺剣), 1971

むかしの香港映画なんてみる機会はあまりないけれど、見てみるとやっぱり面白いし、男たちはかっこよい。ぼくは前から、なぜ男同士の篤い友情は中国と韓国にしか存在しないのか疑問に思っているけれど、カンフーや武侠映画では男同士の友情ってのがなければ成り立たないくらいこれは重要なテーマだ。かわいい女の子なんて添え物にしか過ぎない。西洋映画とはまったく別なジャンルがここにある。

で、片腕になった男が友というか兄の敵を討つために敵地に乗り込むわけだど、これってほんとにジョン・ウーだよね。彼がチャン・チェの弟子だったってのはすんごい分かりやすい話。アクションは60年代だけあって、たわいもないものだけど、カンフーアクションの基本的な動きを全部見せてくれてはいるって感じ。これが90年代になると、もっと洗練されはするし、もっとダイナミックになるけどね。でもすでにワイヤーアクションも使ってる。

60年代の武侠映画(つってもカンフー映画とジャンル的に同じだけど)はほんとに同時代の日本映画なんかと雰囲気がよく似ていて、親しみを感じるということを発見した。ショウ・ブラザースの映画、発掘しがいがありそうな予感だ。


posted by 映画狂人百歩手前 at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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