2009年02月12日

David Fincher, The Curious Case of Benjamin Button(ベンジャミン・バトン 数奇な人生), 2008

デヴィッド・フィンチャーってこんな大家だったんだね、知らなかった。なにしろ彼の映画を見るのは正直言うと、『エイリアン3』以来だから16年ぶりか。ってどんだけ見てないんだよって感じだよね、すいません。でも、これだけ上手い監督がいるなんて知らなかった。演出ってものがなんなのかを知り尽くしているよこの監督。

俳優たちもすごい。歳をとったり若返ったりするたびに交替するんだけど、別人という感じがしない。これはすごいことだと思う。ほんっとチャレンジングだと思うよ、これ。主人公が若返るって設定は、人生のさまざまな局面を極端な形で浮かび上がらせるために使われているんだと思う。それに俳優たちがよく応えた。傑作だなあ。

完璧な映画ってのはその完璧さが逆に欠点だったりもするのだけれど、ここまで完璧な作品ってのはそうそうない。必見。

posted by 映画狂人百歩手前 at 15:32| Comment(0) | TrackBack(1) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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