2009年02月24日

Ann Hui, Boat People(望郷), 1982

ヴェトナム戦争終了直後のダナン郊外を、日本人カメラマンが仕事で訪れ、そこで地元の悲惨な現状を目の当たりにするという話。そこで彼が出会うチン・ニアンという少女がかわいい。これがほんとにかわいいので、それだけでも見る価値はある。この子が雨に濡れながらたばこを吸って、カメラの前でポーズを取るシーンなんかがこの映画の白眉。アジア人の女の子のかわいさというのは、白人の少女が持っているのとはぜんぜん違う。これはいったいなんなのだろうか。

ところで、この映画、カメラマンが日本人のはずなんだけど、役者は日本人じゃなくて、もう一人の日本人と話す日本語がとても変。明らかに日本語あんまりできない人が中国語から翻訳したっていう感じの奇妙な日本語を、変なアクセントで話すものだから、日本人には理解できない。これ、日本で公開するってことまったく考えてなかったんだろうなあ。そういうところに時代を感じる映画だ。
posted by 映画狂人百歩手前 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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