2009年02月25日

Costa-Gavras, Eden à l'Ouest, 2009

コスタ・ガヴラスはダスティン・ホフマンが出てた『マッド・シティ』なんかを撮った人で、日本でも知られている監督。これは、フランスにボートで密入国したアラブ系の青年がフランスをパリに向けて旅するという話で、いろんなことが起こる。

ついたのはヌーディスト・ビーチで、一度入ると食べ物食べ放題のすごく贅沢なところ。そこで彼はドイツ人婦人と懇ろになってかくまってもらったりする。そのあと、うまくビーチを抜け出して、フランスをヒッチハイクでたびする。そこでいっつも喧嘩ばっかりしている夫婦に拾われたものの、極寒のなかに放り出されるとか、いかにもありそうな小ネタを盛り込んでくる。そして、最後パリにつくと、人々の冷たさってのがしみじみを感じられる。個人的には、パリの街にあったテントの中がどうなっているのかを見られて満足。まあそういう映画。結局、Sans Papierのアラブ人を主人公に、フランスって国を描いているわけで、これはけっこうリアル。もしフランスって国ってどんなの?って聞かれたらまっさきにこの映画を見せたい、そう思った。
posted by 映画狂人百歩手前 at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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